細い中国針、太い日本針

2020年06月08日 08:00
カテゴリ:はり

こんにちは(^_^)/

ブログをご覧いただきありがとうございます。
横浜は妙蓮寺駅(東急東横線)にて鍼灸院を営んでおります。太田と申します。

鍼灸・東洋医学で、皆さんの健康をお手伝いさせていただいております。

「太さは関係ない」

多分、多くの方が、”中国バリ”=太いと思われているのではないでしょうか?

違うんです。太いから”中国のバリ”ではないんです。

中国の針と日本の針(和鍼)の違いは「太さ」ではないのです。

日本の針でも”太いハリ”はいっぱいあるんです。

でも、実際に、中国の方が太い針が使われることが多いので、そう思われがちなのかもしれません。
※同業者でも知らない人いると思う(;^ω^)

「針の持ち手」

そうです。中国針と日本の針の違いは「針の持ち手」にあります。
※専門的には「鍼柄(しんぺい)」といいます。

中国針は、持ち手部分が「長く」、「グリップ力」に優れた形状をしております。

日本の針は、持ち手が「短く」、形状は比較的「ツルっと」しております。

どれが中国針はお分かりでしょうか!?

持ち手の「長さ」で一目瞭然ですね。

「グリップ力」に関しては、もう少しアップでないと分かりづらいかもしれませんね(;'∀')

あとは、日本の針は色を付けているモノも多いですね。色で針の太さがわかるようになっています。
中国針では見たことないなあ・・・

「操作しやすい」

持ち手が長く、グリップ力があると「握りやすく」なります。

握りやすいと、針は「操作しやすく」なります。

技術的な話になってしまいますが、

中国での針は、針をした後、効果を高めるために針を動かすことが多いのです。
日本での針は、針をした後に針に触れることは少ないです。

中国針は、針を動かすことが多いため、持ち手を”長く”、”握りやすく”することによって「操作しやすく」しているということです。

「当院では」

当院では(私は)、針をした後に操作をします。

ですが、多くは日本の針を用います。

太さは1番と言われる、0.16mmを多用しております。(上の写真では赤色が0.16mmです)
※髪の毛が0.10mmくらいと言われております。

症状によっては中国針を用いることもございます。

あくまでも「操作のしやすさ」ですので、どちらでも代用は可能です(笑)

ただ、「太いから中国針ではない」

ということを知ってもらいたかった今回の記事でした~(笑)

妙蓮寺ゆう鍼灸院 太田

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